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画像をレンズでコーティングする

ステップ:

  1. 画像にレンズを適用する
  2. レンズ上にカラー設定を施し画像の色味を変更する

学習内容:

画像を加工する際にレンズを使うと、あたかもコーティングの膜をかけたかのごとく、オリジナルの画像に手をつけることなく加工ができます。

ステップ1.画像にレンズを適用する

1-1b1-1a1. 画像を配置した後、画像より一回り大きな長方形を描き、[プロパティーバー]の[レンズ作成]ボタンをクリックする。(背面の画像が見やすいよう、前面の長方形は塗りインクをなしにする)

1-2b1-2a2. 長方形のレンズを選択し、[プロパティーバー]の[詳細]ボタンをクリックし、[SpriteEffects効果]パレットを表示する。

1-3b1-3a3. [新規効果]→[彩度を下げる]を選択し、[OK]ボタンをクリックする。

1-3c彩度を下げたことにより、画像がモノクロになりました。

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ステップ2.レンズ上にカラー設定を施し画像の色味を変更する

2-1b2-1a1. 長方形のレンズを選択し、[新規効果]→[色相/彩度]を選択し[色相/彩度]パレットを表示する。

2-2a2. [カラー設定]と[プレビュー]にチェックを入れ、色相[24]、彩度[21]、明度[-2]に設定する。

2-2bレンズの領域がセピア調の色味となりました。

2-33. 長方形を右側に移動し、オリジナルの写真と効果を与えたレンズの領域を比較してみる。

tipヒント:
レンズに適用した特殊効果はいつでも取り外しや編集が可能です。効果を削除するにはSpriteEffects効果パレットから効果をドラッグ&ドロップでbのゴミ箱へ捨ててください。効果を編集するには、aの各効果項目をダブルクリックして編集します。(中には、再編集できない機能もあります。その場合は効果を一度削除し再度あらたに適用してください。)

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