Logo  
 

*ブラウザでの表示はこちら


 

ベクトル塗りツールで線で区切った領域に色付け


Canvasではベクトル塗りツールを利用して、図形上を線で区切り色を塗る事ができます。通常はパス(線)が閉じている必要がありますが(例:四角形)、ベクトル塗りツールを使うと線で領域を区切っただけの箇所に色付けが可能となります。CAD系ファイル(CGM、DWG、DXF)にもこの方法は応用できます。

 
side image

Step 1


円を1つ描き、その上にフリーハンドツールで波型の線をいくつか描く。この場合は線を3つ描いて4つの領域を作成する。

フリーハンドツールで描いた線の塗りインクの色は「なし」にする。


Step 2


ツールボックスの「スマートベクトル塗り」ツールを選択し、任意の色を選んで1から4の領域をクリックし色を付けていく。

注意:色を適用した後で別の色に変更する場合は、一旦適用した色部分を選択し削除してから別の色を適用してください。


 
side image
side image

Step 3


4つ全ての領域に色を塗る。

最初に描いた円のペンインクの色を「なし」にし、フリーハンドで描いた波型の線を削除してデザインを完成させる。



 

今回の便りでは線で囲んだ領域にベクトル塗りツールで色を付ける方法をご紹介しました。このツールはデザイン的用途のみならず、CADデータを元にした説明資料作成にも高い利用価値があります。CAD系ファイルは線で構成されている為、ファイルをCanvasで開き、このツールで細部に色付けし、説明テキストを要所に加えればわかりやすい仕様書の完成です。是非活用してみてください。

今後も便利な機能やツールを定期的にご紹介していきます。これらの操作方法が少しでも皆さんのお役に立てればと思います。

今後ともどうぞ宜しくお願いします!

 

本メールはCanvas Draw Mac版をご登録頂いているお客様、もしくは、以前にCanvasのMac版をご購入いただいたお客様へお送りしています。

今後弊社からの情報配信について、「配信を停止」をご希望の方は本文冒頭もしくは件名に「配信停止」とご記入頂き、本メール本文を残した状態 にてkanri@poladigital.co.jpまでメールを転送いただけますようお願いいたします。

「登録内容変更」をご希望の方シリアル/ライセンス番号・eメールアドレス・ご住所等々、ユーザー登録内容変更はここから変更をお願いします。

日本ポラデジタル株式会社 ソフトウェア事業部
〒113-0034 東京都文京区湯島2-16-10 MASSビル 1F
TEL: 03-6801-2331
www.poladigital.co.jp