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イメージを強制回転する


Canvas Xでイメージを回転する際2つの方法があります。1つは見た目上のみで行う回転です。もう一つは強制的にイメージを回転する方法です。強制回転を適用すると、見た目のみならずイメージそのものがその角度に固定されます。イメージの強制回転は、もともと歪んだイメージをCanvas X内に取り込みその一部をコピー/貼り付けなどで再利用する際に便利です。

 
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Step 1


  イメージをドキュメント内に取り込む。

効果メニュー>左に回転>その他で「回転」ダイアログボックスを表示する。(この時点で取り込んだイメージがまっすぐに見える角度を予め確認しておく)

回転角度にイメージがまっすぐに見える度数を入力する

「イメージを強制回転」にチェックを入れてOKボタンをクリックする。


Step 2


ツールボックスから長方形マーキツールを選びコピーしたい領域を選択する(1参照)。

Step 1で仮に「イメージを強制回転」にチェックをいれずにイメージを回転しマーキツールで選択すると2のように表示される。見た目上イメージはまっすぐに見えてはいるものの、選択領域はオリジナルのイメージの角度に沿って選択される。


 
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Step 3


上の画像はイメージを強制回転にチェックを入れた後マーキーツールで選択してコピー/ペーストしたもの。

下の画像は強制回転にチェックをいれずにマーキーツールで選択してコピー/ペーストしたもの。


 

今回の便りではイメージを強制回転した後、イメージを再利用する方法をご紹介しました。オリジナルのイメージが歪んでいる場合でそれを正しい角度で処理したい場合は、強制回転をしないと見た目のみ回転しますが、実際はそのままの角度が維持されます。そのようなケースの場合、イメージの一部を切り取る際は注意してください。操作方法は非常に簡単なので、皆さんも是非試してみてください。

今後も便利な機能やツールを定期的にご紹介していきます。これらの操作方法が少しでも皆さんのお役に立てればと思います。

Canvas X Draw 7 の更新版(b7.0.3.7089)のご利用が可能です。
このビルトはCatalina以降のmacOSに対応しています。ここから更新版のダウンロードが可能です。

今後ともどうぞ宜しくお願いします!

 

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