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スプライトツールで透過を適用


Canvas Xではスプライトツールを使用してイラストに透過の効果を与えることができます。 このツールは、ベクトルオブジェクト、テキストオブジェクト、画像に対して有効です。透明にしたい箇所をペイントブラシでなぞるだけで、微妙な透明効果を簡単に作成することができます。

 
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Step 1


画像を1つ配置する。

画像の上にベクトルオブジェクトを配置する。

ツールボックスのスプライトツールを選択する(お化けのツール)。



Step 2


スプライトツールでベクトルオブジェクト上をクリックする。
(ツールアイコンがペイントブラシに変更されます)

透過をかけたい場所でペイントブラシでベクトルオブジェクトの表面をなぞる。


 
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Step 3


ペイントブラシでなぞった領域が透過される。
背面の画像が浮き出たされました。



 

今回の便りではスプライトツールをご紹介しました。このツールの優れた点はベクトルやテキストオブジェクトに対してもペイントブラシツールを使用し、あたかも画像を編集するかのごとく透過を適用できる点です。黒いインクでなぞるとその箇所は100%透明となり、白は100%不透明となります。透過の状態を均一ではなく変更したい場合は、なぞる際のインクのシェードを変えてみてください。

今後も便利な機能やツールを定期的にご紹介していきます。これらの操作方法が少しでも皆さんのお役に立てればと思います。

Canvas X Draw 7 の更新版(b7.0.2.7076)のご利用が可能です。
macOS Montereyが搭載されたMacをお使いのお客様は必ずこちらのビルトをご利用いただく必要があります。 このビルトはCatalina以降のmacOSに対応しています。ここから更新版のダウンロードが可能です。

今後ともどうぞ宜しくお願いします!

 

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