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自動トレース機能で画像をドローに変換


Canvasでは自動トレース機能を利用して、画像をドローに変換する事ができます。トレースを行う画像は白黒のコントラストがはっきりしている程正確にトレースができます。また、解像度によっても結果が異なります。画像の解像度が低い場合は、解像度を上げてトレースを行うことでよりよい結果が生まれます。

 
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Step 1


白黒の画像をドキュメントに配置する。

元の解像度が72ppiであった為、プロパティーバーで解像度を300ppiにする。


Step 2


画像を選択し、イメージメニューの「自動トレース」を選択しダイアログボックスで任意の設定し、「OK」ボタンをクリックする。


 
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Step 3


元画像の上にトレースしたドローオブジェクトが表示される。

ペンインクで任意の色を付けてデザインを完成させる。



 

今回の便りでは画像を自動トレースでドローに変換する方法をご紹介しました。この機能を利用すると若干複雑な絵でも、自分で最初から描く必要なく、画像をトレースすることでドローオブジェクトに変換でき、その後はドロー図としてデザイン処理ができると言うメリットがあります。上手にトレースするコツは、白黒画像で比較的解像度の高い画像を用意することです。是非活用してみてください。

今後も便利な機能やツールを定期的にご紹介していきます。これらの操作方法が少しでも皆さんのお役に立てればと思います。

今後ともどうぞ宜しくお願いします!

 

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