DeltaGraph 4.0(Win版)解答項目 |
Q1 | 6枚目と7枚目のFDは何に使うのですか? |
A1 | 6枚目と7枚目は、PC98シリーズをお使いのお客様用のフロッピーです、 AT互換機用とPC98用のフロッピーディスク構成が違うために余分に入っております。 お客様のお使いのマシンがAT互換機であれば、6、7枚目は使用しないフロッピーとなります。 |
Q2 | 「内蔵のDeltaSymbolを使用」と、フォントから選んだ「DeltaSymbol」とは記号の大きさが違う。 |
A2 | DeltaGraphのDeltasymbolには2つの種類があります。 「内蔵の~」を使用したのと、フォントから選んだのでは、違うDeltaSymbolとなります。 この場合には記号の部分で「全てを選択」し、「内蔵の~」にチェックを いれるようにすれば、問題なく表示、印刷されます。 また、その際にはフォントの部分も統一してください。 |
Q3 | 棒グラフで標準偏差のグラフを作成したい |
A3 | 以下の手順で行って下さい。 1、DeltaGraphのデータビューに平均値作成のためのデータシリーズを入力します。 2、ラベルの部分をクリックすると、「数式作成」が表示されますので、データ列に沿ってAvg(A,B,C,...,)と 入力して下さい。 3、これによって、ラベルをクリックした列に平均値が表示されます。 4、次に、データシリーズから標準偏差を計算します。 5、新しいラベル部分をクリックすると、「数式作成」が表示されますので、データ列に沿ってStd(A,B,C,...,)と 入力してください。 6、データのラベルと、先程作成した平均値の列を選択し、棒グラフを作成して下さい。 7、作成されたグラフを選択し、「グラフ」メニューから「誤差線」を選択して下さい。 8、誤差線のオプションで、変数を選択し、標準偏差を表示したラベル列を選択します。 9、これらの手順により、平均値と標準偏差のグラフが作成されます。 また、「標準誤差」を表示するには、平均値とデータのラベルを選択し、棒グラフを作成のち、「グラフ」メニューの 「誤差線」からオプション「標準誤差」を選択して下さい。 |
Q4 | データビューで、「4,6-tm」や、「3,4,6-tm」と入力すると、 数値として認識されてしまう。 |
A4 | 開発元からの回答によりますと、これは不具合です。 またこの問題は、Win版だけでなく Mac版でも発生しています。 また、DeltaGraph 4.5では発生していません。 Mac版の4.05では回避方法はありませんが、Win版では、4,6-tmの前に、 ”(ダブルクォーテーション)をつければ回避できます。 |
Q5 | エラーメッセージ:「ファイルを開く ダイアログ起動エラー」 |
A5 | Unixで作成されたファイルは、一度拡張子(.txt)を入れていただければ、問題なくインポートできます。 また、ファイルの種類を「All Type」ではなく、「Delimited Text」を選択して下さい。 |
Q6 | EPS形式のエクスポートが見つかりません。 |
A6 | これは、WinNTで使用するとおかしくなるため、使えなくしているようです。 しかし、Win95,Win98でしたら、大丈夫です。 以下の方法で使えるようになります。 1.DeltaGpaphを停止して、DeltaGraph 4.0.5フォルダ内にある[ DG4.ini ]ファイルを開いて下さい。 2.メモ帳の検索で「EPS」で検索して下さい。検索の3回目に以下のような文章があらわれます。 ;Encapsulated PostScript (*.eps)=0x0048|DPIEPS.DLL ;*.eps= ここのコメントアウト[ ; ]を削除し Encapsulated PostScript (*.eps)=0x0048|DPIEPS.DLL *.eps= この様に変更し上書きして下さい、 これで使えるようになります。 |
Q7 | Windows2000で動きますか? |
A7 | 当社では一応問題なく動いております、通常のProfesshonal版では大丈夫ですがServer等に対しましては、 検証を行っておりませんので、お勧めは致しません。 また、Windows2000で御使用の場合は、DeltaGraphを各端末にインストールしてください。 ※注意※ 環境によっては正常動作が出来ない場合もあります、各自の責任において御使用ください。 |
Q8 | 「グラフ種類が不十分です」というエラーが発生。 |
A8 | グラフ種類が不十分というエラーはグラフを作成するために書式に沿っていないところをプロット領域に指定すると、発生します。 よって、ユーザーズガイドでグラフの書式を確認の上、入力して下さい。 または、サンプルデータを使用にチェックを入れ、その後に入力したいデータを入れて「データ改訂」していただければ、このようなエラーを生じにくくなります。 |
Q9 | 文字としてタイプし回転させたラベルが印刷されません。 | |||||||||||||||
A9 |
これは、回転文字における不具合です。(開発元へ問い合わせ中です)テキストに対して回転をかけ、文字のポイントを変化させると印刷されません。
よって、考えられる回避法は、 1、作成したグラフをコピー&ペーストでExcelなどに持っていき、印刷すると回転をかけた文字も問題なく印刷されます。 2、ラベル内で入力した文字に対しては問題ありません。 改行や下付き、上付き文字をご使用になる場合には、「特殊テキスト」をご利用ください。
この方法で回避して下さい。
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Q10 | データシートををコピーして別のシートを作ることは出来 ないのですか。 また計算式をコピーして別のカラムにペースト出来ないので しょうか。 |
A10 | コピー&ペーストでは、カラムに設定した数式は持っていく事はできません。 これは仕様ですが、以下の方法で数式を維持できますので、お試し下さい。 1、コピーをしたいデータで作成したグラフを1つ作成します。 2、グラフを選択し、「ファイル」メニューから「ライブラリ」の「新規」を選択します。 3、適当なファイル名を入力し、保存をします。 4、そうすると、画面右側にライブラリのパレットが表示されます。 5、先程作成したグラフをドラッグしてライブラリパレットの空白に持っていきます。 6、「新規ライブラリ項目の名称」で適当な名前を入力し、「グラフをデータと共に保存」を選択します。 7、グラフビューで新規ページを作成し、ライブラリに登録したグラフをドラッグしてグラフビューに貼り付けます。 8、データビューに戻りますと、まったく一緒のデータが新規で作成されます。 少々面倒な手順となりますが、同じようなグラフをいくつも作成される場合にはライブラリに登録されておくと便利です。 |
Q11 | ファイルが保存できません。 |
A11 | この問題につきましては、保存の場所と、その保存先のフォルダの名前によって起こる現象のようです。 ライブラリファイル、インポートする書類、もしくはユーザー定義書類を、デスクトップもしくはDeltaGraph 4.0.5フォルダ内に保存して下さい。 |
Q12 | スペース区切りでインポートすると複数スペースが1つになる。 |
A12 | DeltaGraph 4.0.4と、DeltaGraph 4.0.5において、データのインポートの部分に関しては多少修正が加わったようです。 この現象はDeltaGraph 4.0.5の仕様ですが、もしこのインポートで使いにくい場合、弊社にご連絡いただければDeltaGraph 4.0.4の方をお送りいたします。 |
Q13 | 日付の表示範囲を変更するとエラーメッセージを表示する、 エラーメッセージ:[値が間違っているか範囲を超えています。 もっとも近い値に置き換えました] |
A13 | 現在、日付をデータとして扱う「スケジュールグラフ」でも同様の現象が再現されております。
Mac版では問題なく日付の設定変更ができますので、これは日付に対する不具合です。 現在、開発元へ問い合わせ中です。 また、只今考えられる回避法はありません。 |
Q14 | Microsoft OLEに対応していますか? | ||||||
A14 | DeltaGraphは、データビューでMicrosoft OLEをクライアントとしてサポートしております。 <データページにOLEオブジェクトを貼り付ける手順> 1、他のアプリケーションから必要なデータ範囲をクリップボードへ貼り付けます。 2、DeltaGraphに戻り、データビューを開きます。 3、編集メニューから次のコマンドのいずれかを選択します。
<OLEオブジェクトをデータビューに貼り付ける手順> 1、編集メニューから「オブジェクトの埋め込み」を選択します。 2、「オブジェクトの種類」一覧から、埋め込むオブジェクトの種類を選択します。 3、オブジェクトアプリケーションによるデータオブジェクト作成の手順に従ってオブジェクトを作成し、アプリケーションを終了します。 <データビューでOLEオブジェクトを編集する手順> 1、OLEデータオブジェクトをダブルクリックするか、オブジェクト内のセルを選択するか、編集メニューからオブジェクト名を選択して、「編集」や「開く」などの編集コマンドを選択します。 2、データに変更を加え、オブジェクトを更新してください。 |
Q15 | 行列の制限は? | ||||||||||||
A15 | DeltaGraphのデータの制限は、以下のようになっております。
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Q16 | 旧DeltaGraphの書類をDeltaGraph 4.0で読み込めますか? | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A16 | DeltaGraphのファイル間の問題は、以下のようになっております。
また、上位バージョンのサポートは行っておりません。 |
Q17 | A3用紙に印刷を行いたい |
A17 | 通常、DeltaGraphのページサイズの設定はカスタムになっております。 よって、A3などの用紙やページサイズの変更は、以下の手順で行ってください。 1、ファイルメニューのプリンタの設定から印刷用紙サイズを設定します。 2、ファイルメニューの書類設定から「ページサイズ設定」にて、「カスタム」から「プリンタのページサイズ」 もしくはページの大きさを指定するなら手入力して下さい。 3、ページメニューの「ページ数」から、印刷したい枚数とその方向を指定します。 4、ページメニューから「用紙サイズ表示」を行うと、実際の印刷領域が表示されます。 5、これらの設定後、印刷を行えば、複数ページにわたって印刷されます。 |
Q18 | PowerPointにコピー&ペーストで持っていくと、グラフが真っ黒になります。 |
A18 | PowerPoint 95は弊社で検証を行えなかったため、推測ですがPowerPoint 95に対応していないものと思われます。 また、この現象はPowerPoint 97,PowerPoint 2000では発生しておりません。 もし、コピー&ペーストで持っていったグラフがおかしくなるようでしたら、エクスポートにてTiffなどの形式にして、他のソフトで読み込んでください。 |
Q19 | Y軸の値のフォントやサイズ指定が行えない |
A19 | これは、棒グラフに対して、X軸を指定していないために、生じている問題です。 (これは、MacでもWinでも発生しております。) これを回避するためには、データビューにて必ずX軸のラベルを選択するようにしてください。 もしX軸はテキストで入力するのであれば、ラベルを適当に入力したのち、グラフビューの 「ラベル」から「タイトル」のチェックをはずせば、X軸は空欄になります。 これは不具合ではなく、DeltaGraphのデータの書き方に沿っていないために、生じる問題です。 |
Q20 | DeltaGraphは[Windows Me]に対応していますか? |
A20 |
Windows Meでの動作保障はされておりません。 |
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