Extage J-Viewとは
様々な検査機器(モダリティ)と接続が可能で、使い勝手の良い、コストパフォーマンスに優れたDICOMビューワです。ビューワの1台構成時にはもちろん、簡易サーバー機能を備えているため、数台までのビューワ構成の場合には専用サーバーの導入は不要です。信頼性の高いオリジナルPC(薬事承認済)の採用により、安定した稼働を見込めます。
様々な検査装置と接続することができるマルチモダリティ対応。データ保存領域はお客様のご希望・撮影枚数によりご提案が可能です。
特長
・CR、CT、MRI、超音波、内視鏡をはじめとして、様々な検査機器との接続が可能です。
・サーバー機能を備えているため、数台までであればサーバー専用機を置かずに運用できます。
・電子カルテ側から、開いている患者カルテの検査画像をExtage ViewerPC上に表示させることができます。
カタログをご希望の方はこちらからダウンロードください。PDFカタログ(4.1MB)
機能
検査画像の比較表示
複数の検査画像を並べて表示し経過を比較できます。
心胸郭比(CTR)の計測
専用の測定ツールで簡単に心胸郭比(CTR)を測定できます。
長さと角度の計測
角度については画面上で交点がなくても計測できます。
コブ角の計測
専用の測定ツールを用いて簡単に計測が可能です。
検査画像をサムネイル表示
検査を開かなくても、ワークリスト上で選択されている検査内の画像をシリーズごとにサムネイル画像で確認できます。
検査リスト画面
●検索・絞り込み |
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●並べ替え |
●患者ごと検査履歴の一覧表示 |
●撮影部位ごとに撮影枚数を表示 |
●選択した検査内の画像をシリーズごとにサムネイル表示 |
(接続する検査機器によって一部使用できない機能があります。)
画像表示画面
●同一部位の複数画像の同時表示 |
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●複数部位の同時表示が可能 |
●無段階の拡大・縮小 |
●パンニング |
●ウィンドウレベル調整 |
●長さ計測 / 角度計測 / コブ角計測 |
●心胸郭比(CTR)測定 |
●過去画像との比較表示 |
●スカウトビュー |
●シネモード再生 |
●ネガポジ反転 |
●画像の回転 |
●上下左右反転 |
●LUTプリセット |
●円形 / 長方形 / フリーハンド描画 |
その他
●汎用画像形式からのインポート |
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●検査画像を汎用画像形式にエクスポート |
●紹介用CD作成(簡易ビューワソフト含む) |
●モニタ縦置き/横置き対応 |
●マルチモニタ対応 |
ラインナップ
J-View BSL | J-View STL | J-View STL-X | J-View HGL | |
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CPU | Intel Celeron Dual Core E1400 | Intel Core 2 Duo E6550 | Intel Core 2 Duo E6850 | |
メモリ | 1GB | 2GB | ||
HDD (システム領域) | 160GB | 80GB | ||
HDD (データ領域) | RAID-1 250 GB | RAID-1 500GB | RAID-5 1TB | |
光学ドライブ | DVD Multi-Drive | |||
モニタ | ※21インチ 2M カラーLCD | |||
O S | WINDOWS XP Professional SP3 | |||
ソフトウェア | J-View | |||
その他付属品 | キーボード/マウス/スタンド | |||
本体外形寸法 | W206×H364×D428mm | W202×H432×D508mm | ||
定格電圧・定格電流 | AC100V・2A |
※20インチ2Mモノクロ液晶、3Mモノクロ液晶、17インチ1.3M液晶の選択も可能です。
上記は基本パッケージです。モニタ、ハードディスク容量などご希望がありましたらご相談ください。
パソコン本体は、自社製造のオリジナルPCを採用しているため、堅牢で信頼性が高く、またハードウェアからソフトウェアまで万全のサポート体制を敷いています。
一般的名称:汎用画像診断装置ワークステーション
販売名:医用画像診断装置Extage
クラス分類:クラスII
特定保守管理医療機器
承認番号: 21800BZX10161A01
DICOM3.0サービスクラスに準拠
Storage (SCP / SCU)
Query / Retrieve (SCU)
DICOM DIR (FSC / FSU / FSR)