Canvas X pro について
統合グラフィックデザインソフトウェア+3Dモデル視覚化機能
- これ1本ですべて解決:このプログラム1本で、Canvas X に搭載された強力なテクニカルイラストレーション機能とX proに搭載された3Dモデル操作処理機能を提供することで、視覚的に明瞭な技術コンテンツの作成が行えます。
- 多様なファイル形式:Canvas Xがサポートしている多くのファイル形式(インポート/エクスポート)に追加して、X proは、Solidworks、Catia、STEP、Autodesk、AutoCAD、PTC Creo、Rhino、Parasolid、Siemens NXなどで主要な3Dプログラムで作成されたファイルをサポートします。詳細はこちら
- 豊富な機能の数々:ベクトルイラストレーション、画像 編集及びテキスト作成/レイアウトに関わるツールを豊富に揃えています。
- 高い精密性:0.035ミクロンレベルまでの正確さを誇ります。
- 使い易くて直感的:Canvas アシスタント、ダイナミックヘルプ、トレーニングビデオを利用する事で容易にプログラムを学ぶ事ができます。
◆ ビデオチュートリアル
Canvas X proの特長(3Dモデル操作機能)
3Dモデルを配置
CATIA、SolidWorks、STEP、AutoCAD等々多くの3Dプログラムで作成されたモデルを直接配置することができます。
3Dモデルのカメラビュー
カメラビューとしてオーソグラフィックとパースペクティブの画角をサポートしています。
3Dモデルをエクスプロード(分解)
3Dモデルからパーツを分解して特定の方向に移動させることができます。 この操作により、前面にあるパーツで隠れていた背面のパーツを表示/確認することができます。分解したパーツは簡単に元に戻す事ができます。
3Dモデルの可視化
選択したパーツを可視化して表示するもしくは非表示にすると言ったコントロールができます。選択した一部のパーツはxpro 3D操作画面の境界枠ギリギリに大きく単独で表示できます。ゴースト表示モードで隠したいパーツ部分を完全に隠さずシースルーで表示することもできます。
3Dモデルを自由自在に移動/回転
空間上で3Dモデルのパーツを自由に移動/回転もしくはXYZ方向に方向を定めて移動/回転させると言った事が可能です。これによりあらゆる角度から設計モデルを確認することができます。
3Dモデルのレンダリングモード
選択したレンダリングモードにより3Dモデルの見え方が変わってきます。xproでは7種類のモードが用意されています。また、光があたった際どのように見えるかをコントロールするライティングモードとして5種類のモードが搭載されています。
アセンブリツリー
アセンブリツリーは3Dモデリングを構成する要素を時系列で表示します。アセンブリツリーから部品やパーツを選択してハイライト表示する事ができます。アセンブリツリー内のパーツはアノテーション(注釈)機能で表示が可能です。
3Dモデルをアノテーションレンズで拡大表示
3Dモデルの一部を拡大表示したい場合はアノテーションレンズで簡単に表示ができます。 表示する際の枠のシェイプを予め選択することもできますし、拡大率も自由にコントロールできます。
Canvas X proのインターフェイス
3D操作画面
3D操作終了後のCanvas X操作画面
製品構成
◇ Canvas X pro 製品ラインナップ
サブスクリプションライセンス /年間ライセンス |
|||
通常 | アカデミック | ||
Windows | ※ 単 |
Canvas X pro for Windows |
Canvas X pro for Windows アカデミック |
※ 複 |
Canvas X pro for Windows デバイス |
Canvas X pro for Windows アカデミック デバイス |
◇ システム要件
CPU | : | Intel® Core™ i3 または同等以上の64bitプロセッサ |
OS | : | Windows10 / Windows11(いずれも64bit OSのみ) DirectX11 もしくは OpenGL2 |
RAM | : | 8GB以上(16GB以上を推奨) |
HDD | : | 5GB以上のハードディスク空き容量(10GB以上を推奨) |
ビデオカード | : | 16ビットカラー以上を推奨(True Color推奨) 専用のグラフィックカードを推奨 |
モニター | : | 1280×1024以上のディスプレイ解像度を推奨 (ハイビジョンモニターでのメニュー表示サイズはOSのテキストサイズ設定に依存) |
インターネット | : | 最初にプログラムを使用開始するための手続き(アクティベーション)としてインターネット環境が必要です。 プロキシ環境下にあるPCからはアクティベーションが出来ません。その際は別途プログラムをご用意しております。 当社の方までお問合せください。(03-6801-2331) |
[Windows 10 PCでのMicrosoft IME設定]
Windows 10をお使いの場合はMicrosoft IMEの設定を「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」に設定してください。設定が新しいMicrosoft IMEになっている場合、Canvas X/Canvas X proの一部動作が不安定になる現象が報告されています。尚、この問題はWindows 10に限るものです。Windows 11では同様の現象は発生していない為、設定を変更する必要はありません。
◇ 販売形態
- 本製品はダウンロード販売となります。プログラムはプログラムダウンロードページからダウンロードしてください。
- インストールCD、パッケージ、印刷されたマニュアル等はありません。
- ご購入後ライセンスキーカードが発行されます。
- ライセンスキーカードは郵送あるいは宅配便でのお届けとなります。
- ライセンスキーカード到着後、記載のライセンスキーを入力いただくことでプログラムがご利用可能となります。
・Canvas X は64bit OS専用のソフトウェアです。 ・32bit OSではインストールを行うことはできません。ご注意ください。 |
販売価格
新規でのご購入
製品名 | 期間 | 料金(税別) |
---|---|---|
Canvas X pro サブスクリプション | 1年 | \89,900 |
Canvas X pro サブスクリプション アカデミック | 1年 | \71,900 |
Canvas X pro サブスクリプション | 3年 | \229,000 |
Canvas X pro サブスクリプション アカデミック | 3年 | \183,000 |
Canvas X pro DSL 1年版(2-9台) | 1年 | \87,000 |
Canvas X pro DSL アカデミック 1年版(2-9台) | 1年 | \69,700 |
Canvas X pro DSL 3年版(2-9台) | 3年 | \222,000 |
Canvas X pro DSL アカデミック 3年版(2-9台) | 3年 | \178,000 |
既にCanvas Xをお持ちの方
製品名 | 期間 | 料金 (税別) |
---|---|---|
Canvas X pro サブスクリプション 乗換(ver.20〜) | 1年 | \39,900 |
Canvas X pro サブスクリプション 乗換(2019以前) | 1年 | \55,000 |
Canvas X pro サブスクリプション 乗換(ver.20〜) | 3年 | \113,000 |
Canvas X pro サブスクリプション 乗換(2019以前) | 3年 | \157,000 |
Canvas X pro DSL 1年版 乗換(ver.20〜)(2-9台) | 1年 | \37,900 |
Canvas X pro DSL 1年版 乗換(2019以前)(2-9台) | 1年 | \52,000 |
Canvas X pro DSL 3年版 乗換(ver.20〜)(2-9台) | 3年 | \108,000 |
Canvas X pro DSL 3年版 乗換(2019以前)(2-9台) | 3年 | \149,000 |
[デバイスサブスクリプションライセンス(略称:DSL)]
企業・官公庁・教育機関、一般の方々で、複数のPC(デバイス)にてCanvas X pro をご利用になる上でライセンス管理を簡単に行える複数PC(デバイス)用ライセンス製品です。 1 年、3年の使用期間に応じて購入が可能で、10台以上も都度見積もりにて対応可能です。使用期間中いつでも最新版へ更新していただくことができます。
※個人用サブスクリプション製品の詳細はこちらをご覧ください。
※複数ライセンスサブスクリプション製品の詳細はこちらをご覧ください。
製品に関するFAQ
- Canvas X proとはどのような製品ですか?
- 3Dモデル読み込み対応をCanvas Xにプラスした製品です。3Dモデルを直接xpro上で操作して、必要なビューをキャプチャし、個々のパーツを分解、回転、ゴースト化、非表示にし、BOMデータを使用してコールアウト、注釈、テーブルを追加する事ができる為、設計および製造プロセス工程における技術文書の作成に最適なプログラムです。
- Canvasの旧バージョンのファイルは読込めますか?
- 旧バージョンファイルの読み込みは Canvas 3.5(.cvs)形式からサポートしています。Illustrator等で作成したオブジェクトがある場合、Canvas Xシリーズで開いても表示されない場合があります。(注意:見えなくなっているだけでオブジェクトは存在しています)旧Mac OSで作成されたファイルの場合、Canvas Xシリーズで開いた後で、対象オブジェクトを選択して [オブジェクトに変換] を行って頂く必要がある場合があります。
- インターネットの接続が無くとも利用できますか?
- 利用開始の際にはインターネット接続が必要です。
- 外部からの不正なアクセスを防止する為会社のインターネットにはプロキシー設定がされています。その場合でも使用できますか?
- その場合は別途オフライン版を用意して救済処置をとっています。弊社までお問合せください。
- Canvas X proは何処で買えますか?
- 弊社オンラインショップか、販売店・家電量販店、若しくはソフトウェア・パソコン・事務機等ご購入の販売店にご依頼ください。また購入ルートが不明な場合は直接弊社ソフトウェア課 03-6801-2331までお問合せください。
- オンラインショップで購入後、領収書は発行されますか?
- 可能です。オンラインショップの手続きの際、通信欄の箇所にお申付けください。またお手続き後の場合は、当社までご連絡ください。 製品発送の際、同梱もしくは別送にて手配いたします。
教育機関向けアカデミックライセンスについて
通常製品の価格より安価なアカデミックライセンスをご用意しております。(通常版製品との機能の違いはありません。)
対象機関
小学校〜大学(大学院)等の教育機関に所属の学生もしくは、教職員(職員も含む)の方が対象です
※理化学研究所、国立天文台、産業技術総合研究所等の独立行政法人は対象外となります。ただし、対象機関外の場合でも、申請者がアカデミック対象機関(小学校〜大学[大学院])に所属で出向をしている場合は購入可能です。
ご提出いただく物
アカデミックライセンスの購入には申請書が必要です。(下記申請書をご利用下さい)
*アカデミックライセンス購入申請書には学校印が必要となります、ただし入手困難な場合は在職証明書もしくは学生証・職員証 (小学校〜大学[大学院]等の教育機関が発行のもの)のコピーでもお申込みいただけます。