
Canvas X DRAWは、マーカー、エアブラシ、ペイントブラシ、ネオンやブレンドなどを含む多くのデジタルペイントツールを提供します。 画像を編集モードにすることで、多数の画像フィルターとそれに伴う効果機能にアクセスして画像編集が行えます。
画像の編集
Canvas Draw に搭載されたツールとフィルタを使って洗練されたイメージを作りあげることができます。コンポジットオブジェクトの作成、写真のタッチアップ、透明効果の適用、ピクセルのクローン作成など多くの画像編集ツールが用意されています。
自動トレース機能
自動トレース機能を使って画像をトレースしベクトルオブジェクトを作成することができます。特定のイメージチャンネルに対してトレースを行い、ベクトルオブジェクトを作成することもできます。
画像をパスでカット
画像を土台にベクトルやテキストオブジェクトの形状に切り抜くことができます。
イメージモードオプション
ダブルトーンイメージの作成- 黒ともう1色で印刷されたグレースケールイメージまたはモノクロ、3色、4色など、トーンの領域を調整して色見を楽しむことができます。トーンを抑えた色から印象的な色までフレキシブルに設定が行えます。
パスから選択範囲を作成
ベクトルパスを使って、画像内の選択範囲を指定することができます。この機能を使うと、ドローツールを使って複雑な形を描き、その形状で画像に選択範囲を作成することができます。
選択範囲からパスを作成
選択したイメージの領域をベクトルオブジェクトへ変換することができます。航空写真、風景、その他の画像領域の一部を選択し、イメージメニューの[選択範囲からパス]を選ぶと、選択した領域がトレースされベクトルパスが作成されます。このベクトルパスを利用してグラフィック編集をすることができます。
ペイントツール
Canvas Draw のペイントツールパレットは、マーカー、エアーブラシ、ペイントブラシのようなツールに加え、クリエイティブな効果を与えるネオンやブレンドのようなツールを搭載しています。ペイントツールパレットには、画像を選択、レタッチ、カラー修正、クローンの作成をするようなツールも用意されています。画像編集モードにすると、多数の画像フィルタや効果ツールへアクセスできます。
カメラツールですばやくキャプチャ
カメラツールを使用してドキュメント上の任意の領域をキャプチャし、ペイントオブジェクトを作成することができます。解像度、カラーモード、およびその他のオプションを設定し画像をレンダリングします。キャプチャする際は、オブジェクトをあらかじめ選択することなく、画面上のすべてのオブジェクトまたは一部の領域を対象に行えます。