各種検査装置(モダリティ)から送信されたDICOM画像を保存し、
診断のためにモニタ表示するPACSシステム

Extage J シリーズ / Extage J Server

Extage J-Serverとは

院内の様々な検査機器(モダリティ)と接続可能なDICOMサーバーです。DICOM3.0準拠、SQLデータベースを採用し、データ量の大きな検査もスムーズに扱うことのできる信頼性と堅牢性に優れたDICOMサーバーです。


Extage J-Server図

Extage J-Serverの機能

Extage J-Serverは下記の機能を標準で搭載しています。
●検査機器(モダリティ)から送信されたDICOM画像(検査)を受信し保存します。
●保存しているDICOM画像(検査)をDICOM転送します。
●ビューワ等からの指示で他DICOMサーバーにQuery/RetrieveをかけてDICOMデータを取得します。
●検査機器(モダリティ)やワークステーション等からのQuery/Retrieveを受けます。
●保存しているDICOM 画像(検査)をWeb配信を行うExtage J-Webに送ります。
●DICOM通信機能
Query/Retrieve(SCP/SCU)
Store(SCP/SCU)

ハードウェア構成

デスクトップタイプ
ディスクシステムにRAID6を採用し高い堅牢性を実現しています。デスクトップ仕様のためコンパクト、大きなスペースを必要としません。
ラックマウントタイプ
ディスクシステムをRAID5をiSCSI(アイ・スカジー)で2重化することにより、さらに堅牢で安定したサーバーシステムを構築できます。
いずれも検査データを外部記録メディアにバックアップする仕組みを有し万一の場合に備えています。

ページTOPへ

お問合せ・資料請求