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REBIRTH-Sとは
さまざまな検査画像を効率的に処理/配信するPACS機能に、MWM機能、健診読影機能、レポートサーバー機能をプラス。省スペース性にもコストパフォーマンスにも優れた医用画像サーバー。
■OSにはLinux OSを採用。安定性抜群、動作が軽く堅牢で、高価なハードウェアを必要としません。
■クライアントソフトは、画像参照と紹介用CD作成などの機能を備えたProビューワーと、画像参照に特化したWebビューワーからお選びいただけます。Webビューワーは院内の既存PCでもご利用いただけます。
■心電計などの波形データをMFERデータとして取り込み、表示することができます。
■紹介状などの文書データもそのまま取り込み可能。検査に関連するデータを一元管理できます。
■院内のタブレット端末からJPEG画像に変換した検査画像の参照が可能です。
REBIRTH-Sの特長
ビューワー機能
- 直観的な操作が可能、どなたでもすぐに使い始められます。
- 用途に合わせた最適なモニター構成が選べます。
- 検査リストも画像表示も、自由度の高いレイアウト設定が可能です。
- 読影を支援する多彩な機能・設定を有しています。
- 過去画像自動表示設定
- MPR画像、オブリーク画像、MIP画像作成
- スライス位置自動同期
- マルチフレーム動画再生
- 整形外科向け計測ツールキット
- 費用対効果の高い簡易マンモビュー機能
- 紹介用CDの作成、他院CDの取り込みを簡単に行えます。
- 隣接した電子カルテ端末から検査画像を開く画像連携が可能です。
- イメージャー、紙プリンターへの出力に対応しています。
※記載の機能はオプション機能を含みます。
健診サポート
- 予約情報の取り込み・マッチングから、読影、所見入力/確定まで、健診業務をトータルにサポートします。
- 「異常なしを登録」⇒「次の検査画像を表示」⇒「過去画像の同時表示」をひとつの操作で行えるよう設定するなど、スムーズな連続読影を実現します。
- 読影画面上に前回の読影結果やコメントを表示。さらに前回所見がある場合には、強調表示やビープ音で読影者の注意を喚起、見逃し防止のセーフティ機能も搭載しています。
- 読影依頼先にレビルスがなくても、レビルスのレポートフォーマットにレポート入力を行えるオフライン読影機能を備えています。
※記載の機能はオプション機能を含みます。
レポート機能
- レポートサーバーをレビルス-S自体に内蔵しているため、シームレスな運用はもとより、ビューワー上で過去所見を参照するなど一体型ならでは機能を備えています。
- 読影依頼機能では読影者を指定できます。
- 部位ごとにテンプレートの作成が可能です。
- 選択形式で入力を簡便化した内視鏡専用レポートもご用意しています。
※記載の機能はオプション機能を含みます。
MWMサーバー機能
- MWMサーバー機能を内蔵していますから、MWM専用にハードウェアをご用意いただくは必要ありません。
- 装置の振り分け・部位連携を行えます。
- 上位システムと連携を行わないケースでは、予約の作成も可能です。
- MWMができない装置は、オーダーと画像をマッチングし紐づけて管理できます。
※記載の機能はオプション機能を含みます。
システム要件
サーバー |
レビルスProビューワー |
レビルスWebビューワー |
|
CPU | Intel Xeonプロセッサ |
Intel Core i3プロセッサ |
Intel Dual Coreプロセッサ以上 |
OS | Linux |
Windows10 Professional |
Windows10 |
メモリ | 4GB以上 |
4GB以上 |
2GB以上 |
ハードディスク容量 (データ用) |
4TB以上 |
― |
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ハードディスク構成 (データ用) |
RAID1 / RAID5 / RAID5+1 / RAID6 |
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光学ドライブ | DVDマルチドライブ |
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モニター | 17インチ以上のカラーモニター |
17インチ以上のカラー/モノクロモニター、 スクエア型/ワイド型、 2M/3M/5M |
※サーバー及びレビルスProビューワーはシステム販売となります。レビルスWebビューワーは院内の既存PCにインストールできます。